【受験生特集 第2弾】お茶大生の生活事情

こんにちは! 

受験生特集・第2弾の今回は、お茶大生の生活がテーマとなっています! お茶大生と直接話をする機会が少ない中、お茶大に合格した後の生活のビジョンが見出せない方も多いのではないでしょうか? そこで、今回はお茶大生の1年生に行ったアンケートをもとに、お茶大生の生活事情をご紹介していきたいと思います!




― お茶大生の出身地域


お茶大の1年生に出身地域を答えてもらいました(n=120)。


やはり、自宅からも通うことのできる首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)出身の学生が多いようです。その中でも、特に東京と神奈川出身の学生が多かったです。


首都圏以外では、北関東や中部地方出身の学生が多いようです。現在はオンライン授業のため通学の必要はありませんが、筆者の北関東出身の友達の中には、実家から新幹線やつくばエクスプレスなどを使用して通学している人も多いです。


それ以外の地域出身の学生も多く、お茶大にはさまざまな地域からバランス良く学生が集まってきていることがわかります。



― お茶大生の住居形態



1年生に対面授業が実施されていた場合の住居形態を答えてもらいました(n=120)。


首都圏出身の学生が多いこともあり、実家で暮らしている学生が1番多いようですね。実家に住んでいると、家事を他の家族と分担することができ、学業やアルバイト、サークル活動などに集中できることが1番大きなメリットのようです。


また、全体の4分の1以上の学生が、マンションやアパートなどで一人暮らしをしているようです。大学のすぐ近くで暮らしている人もいれば、比較的家賃の安い池袋や、三鷹などの市部に住んでいる人もいます。一人暮らしでは、気兼ねなく、自分の自由に生活することができることが良いですね。


お茶大には、学部生向けに国際学生宿舎(大山寮)とお茶大SCCの2つの学生宿舎があります。国際学生宿舎は最大399名の学生が居住でき、多くのお茶大生が入寮している宿舎です。居室は個室で、基本的な家具は備え付けられており、生活しやすいようです。一方、お茶大SCCは、2011年に完成した比較的新しい学生寮で、シェアハウス形式の宿舎であることが大きな特徴です。メンバー同士の交流が盛んで、楽しそうな生活の話をよく耳にします。この2つの宿舎では食事が提供されないので、食事の提供のある外部の寮で生活している学生も多くいるようです。



― お茶大生の1日

【実家住まい】


実家住まいのお茶大生の1日の一例です(対面授業の場合)。

これを見ると、非常に忙しい日々を過ごしていることがわかります。そのため、課題は空きコマや昼休み、通学時間などのスキマ時間を利用して進めている人が多いようです。実家で暮らしていると家事の負担が少なくなるので、アルバイトやサークル活動の時間が長くなる傾向にあります。

また、学期末の課題に追われている時期は、睡眠時間が大幅に短くなってしまうようです😅



【一人暮らし】


一人暮らしをしているお茶大生の1日の一例です(対面授業の場合)。

授業や課題に加え、家事やアルバイトも行わなければならないため、非常にタイトなスケジュールとなっています! ですが、通学にかかる時間が非常に短くなるので、その時間を他のことに当てることができます。一人暮らしの場合、家族に気を遣って夜遅くまで課題ができない……といった心配もありませんので、自分のペースで生活することができます!




今回はお茶大生の生活スタイルを紹介していきました! お茶大に入学した後の生活を想像して、モチベーションを高めてくださいね!


次回は受験生特集・最終回! お茶大の1年生がオススメする受験対策を紹介していきます! 次回もお楽しみに🥰


(ライター:いわ) 

Ocha journal

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