はじめまして、Ocha journal新入部員の根上桃果です。
〈はじめに〉
自分の人生を彩り豊かにしてくれるものは何ですか。人それぞれ違いますが、私にとって、それはドラマです。「繰り返される日常や終わりが見えない我慢が強いられる現実に嫌気がさす。他人と自分を比べ悲観的になり苦しい現実に目をそらしたくなる。」そんな時、いつも私を救ってくれるのは、ドラマでした。「ドラマが作り出す世界観に引き込まれ、少しずつ辛さが緩和され、生きる楽しさを思い出させてくれる。」別に映画や小説でもいいのですが、リモコン一本でお手軽に見ることができるドラマが私にとっては一番身近でした。前置きが長くなってしまいましたが、そんな私が今まで見てきた中で、心に残っているドラマを今回は紹介させていただきます。
1,カルテット(2017)
〈キャスト〉松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平、吉岡里帆ほか
〈あらすじ〉あるカラオケボックスで偶然であった4人。その4人が、カルテットを組み、軽井沢で共同生活を送ることとなる。果たして本当に4人の出会いは偶然なのか、必然なのか、また一人一人に隠された秘密とは?
〈感想〉このドラマは私が今まで見てきた中で一番印象に残っており、今回この記事を書くと決めた時、真っ先に頭に浮かんできたドラマです。このドラマの脚本は坂元裕二さんです。カルテットがかなり面白かったのでこのストーリーをつくったのはいったい誰なのだろうと思い、それから脚本家にまで注目するようになりました。テレビドラマの魅力に改めて気づかされることとなった作品です。
「泣きながらご飯食べたことのある人は生きていけます」(カルテット,第3話から)
この言葉を聞いた時、心にスーっと入ってきて、今でも心の中で大切にしている言葉です。きっとこれからの私の人生において、どんな辛いことがあったとしても、この言葉は私を支えてくれるでしょう。
2,天国と地獄(2021)
〈キャスト〉綾瀬はるか、高橋一生ほか
〈あらすじ〉正義感の強い女性刑事とサイコパスな殺人鬼の中身がある日入れ替わってしまう。人生が逆転した二人の愛と運命が交錯する…
〈感想〉このドラマは最近放送されたドラマです。このドラマはストーリー自体がかなり面白いのはもちろん、綾瀬はるかと高橋一生の演技力に圧倒されます。特に最終回の二人の取調室の場面が最高です。
3,ゆるキャン△2(2021)
〈キャスト〉福原遥、大原優乃ほか
〈あらすじ〉ソロキャンプが好きな主人公の女子高生とその学校にある野外活動サークルに所属している子たちがゆるーくキャンプをする物語。
〈感想〉
ゆるキャン△はアニメが原作であり、また30分ドラマなので、ドラマに見慣れていない人たちに特にお勧めしたいドラマです。ちなみにドラマも2020年に放送されたゆるキャン△があるのですが、私は2から見始めたので、今回は2のほうを紹介させていただきます。このドラマを見ているとキャンプをしたことがない私でさえ、キャンプをしたくなります。それぐらいキャンプの魅力がつまったドラマになっていますが、それだけでなく、高校生たちが登場人物なので、青春感を味わうことができるドラマです。
〈終わりに〉
今回は私がお勧めするドラマを3つ紹介させていただきました。これだけでなく面白いドラマはまだまだたくさんあります。まずは、たまたま放送していたドラマを見始めることも素敵な出会いになるかもしれません。
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